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「自責思考と結果思考をインストールする」新入社員研修レポート

  • 2021.04.23
  • 活動レポート

2021年3月31日(水)、中小企業診断士、窪田 司(くぼた つかさ)コォ・マネジメント株式会社代表取締役による、新入社員研修が実施されました。

この日研修を受けたのは、2021年度に採用された企業の新入社員。

10月の内定式以降、最近までオンライン上でしか顔を合わせてこなかったというブランクをものともせず、研修は活発な雰囲気でスタートしました。

「明日からの行動を変える」新入社員研修

この日の研修は、クイズからスタート。

研修生たちはまず、「収入が低いからモチベーションが上がらない、指示に納得できないからモチベーションが上がらないという理屈は通用するのか?」について考えました。

窪田がここで伝えたのは、つい先日まで学生だった研修生たちの意識は、まだ一人前の社会人とは大きく異なっているということ。

「社会人の考え方」をインストールしていくために、研修生はまず学生と社会人とのギャップに意識を向けました。

この日のねらいは、「参加者の言動を、明日までに上司が驚くレベルに引き上げる」こと。

午前中は新たな思考をインストールするための理論を学び、午後からは理論をそれぞれの行動に落とし込んでいく実践の場が用意されました。

研修生たちの「本日知りたいこと」

「新入社員研修を行う」とだけ知らされ、参加した研修生。

オリエンテーションを経て早急に身につけるべき項目があることを自覚した彼らに、窪田は「今日、具体的に何を知りたいか」を問いました。

研修生から挙げられたのは、
・お客さまの心をつかむトーク術を教えてほしい
・会社がどんな人材を求めているのかを知りたい
という要望。

新人の頃の失敗談や、後輩や部下を持つようになってからの経験を笑いを交えながら話す窪田に対し、「スタートから5分もたたないうちに夢中になった。今日はこのコミュニケーションスキルも盗んで帰りたい」と研修生。

窪田の本音を感じ取った参加者からは「すぐに評価を得られる新人になりたい」と前向きな言葉を口にする様子が見られました。

ビジネスにおけるマインドセットを習得

研修の前半、窪田は「自責思考と結果思考」について重点的に解説。

研修生は自身の傾向が環境依存型なのか自己依存型なのかを分析し、社会人に求められる「自責思考」がなぜ必要なのかを理解していきました。

研修中は度々話し合いの時間が設けられ、2人、あるいは3〜4人のグループでのディスカッションに臨んだ研修生。

窪田から提示される「新入社員が陥りそうな困ったシチュエーション」に対し、理論だけでは乗り切れない局面での思考を組み立てていきました。

ディスカッションを通し自責思考をセットしたところで、窪田は研修生から「本日知りたいこと」として挙げられていた、会社が求める人材に言及。

会社が求めているのは、”成果を出す人間”である」と端的に述べたのち、結果思考について詳しく解説しました。

結果思考について窪田が強調したのは、結果を出すことだけではなく、正しいプロセスと「お客さまに選ばれること」の大切さ。

有益性と競争、自主性という観点から、結果思考が組織と自分自身にとっていかに重要なマインドセットであるかを解説しました。

自責思考と結果思考を支える具体的な行動を考える

窪田が話したビジネスにおけるマインドセットのなかでも、研修生に強いインパクトを与えた自責思考と結果思考。

午後からは「結果を出せるビジネスマン」となるための、具体的な取り組みがフォーカスされました。

窪田はここで、事前に研修生を対象として行っていた性格分析の結果を配布。

それぞれの特徴を解説しながら、対象を絞った分析と目的に合わせた行動の重要性を解説していきました。

席替えも行いながら、ディスカッションや雑談を通じて同期メンバーの性格を少しずつ把握していた研修生。

「なぜあの場であのような発言をしたのか」を、性格的な傾向に合わせて理解していくことで、お客さまと向かいあったときに、どんな行動をとっていくべきなのかを学びました。

研修生たちはいくつものグループワークを通して、ビジネスのおもしろさや目標の立て方、獲得すべきマインドセットを学びながら、社会人として働くことや結果を出すためのルート構築などを身につけていきました。

「あいさつや声の出し方などを厳しく指導されるのかと思っていた」という研修生の予想に反し、意識改革に多くの時間が割かれた新人研修。 一方で研修最後のあいさつからは、「意識は姿勢に表れる」ことが強く感じられました。

「高め合える仲間であることを確認できた」参加者の声

およそ6時間半に渡る研修内容を、疲れを見せることなく学びきった研修生。

彼らにこの日の感想を聞いてみました。

【参加者の声①】

自責思考と結果思考についての話が印象深かった。これまで自分が意識を向けたことのない領域だったが、同期の仲間と一緒に考えられたことがうれしかった。

【参加者の声②】

この中では絶対に一番になってやるぞと思っていたが、実際の議論を通してともに成長していく仲間も、お互いを高め合える人たちだということを実感した。いい意味で「負けたくない」という気持ちが研修前よりも強くなっている。

【参加者の声③】

自分はまだ社会人と学生のギャップが埋められていないことに気がつけた。同期の仲間が漠然とした違いをうまく言葉で表現してくれたことで、何がどう違うのかを理解できた。明日からの正しい行動につなげていきたい。

【参加者の声④】

有意義な研修を受けさせてくれた会社に対し、感謝の気持ちが強くなった。期待してくれていることを感じ、結果で返していきたいと思っている。

【参加者の声⑤】

研修を受けたことで、がんばりたいと思う気持ちと、そんな理想的な人物になれるだろうかという不安の両方を感じた。研修で仲間とたくさん話せたことで、不安を減らせたように思う。

【参加者の声⑥】

話題を提供してくれる人やそれを盛り上げてくれる人、話をまとめてくれる人など、仲間の個性を知ることができた。個性をいかしたチームワークで、これからも一緒に楽しみながら成長していきたいと思っている。

研修生の皆さん、お疲れ様でした!

皆さんのご活躍を心からお祈りしております。

( text by : 黒田 靜)

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Writer この記事を書いた人

ライター  黒田 靜

岡山県在住ライター。企業メディアや会社案内、採用関連、SNSのコンテンツ制作などを数多く手がけている。対面やオンラインでの取材をもとにした、人やモノの背景に深く切り込むストーリー制作が得意。

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